こんにちは！モンキーママです。
写真を整理していると良い写真が出てきたので、昨日のブログの補足です。
コチラは最大定員に達した時の巣の様子。
この頃はヒナが落ちないかひやひやしながら見ていました。
この写真、拡大してよく見てみると、親鳥が小さなトンボのような昆虫をヒナに
あげているのがよくわかります。
さて、そのツバメについて少々。
ツバメは春から夏にかけて巣を作ります。その後は産卵、子育て、夏前には巣立って
いきます。
ちなみにこの写真は7月20日に撮ったもの。巣立っていったのは7月末くらいだったので
ないかと思います。
親鳥はヒナに餌を与え続けるのですが、その餌となるのは生きた昆虫！
蚊やハエ、アブ、ユスリカなどなど。
しかも1日で500～1000匹もの虫を捕まえているのだとか。（ネット調べ）
我が家の軒下を貸してあげた代わりに、家に入ってくる虫をしっかりガードしてくれて
いたのかもしれません。
毎日の食べ散らかした虫の死骸や死にきれずまだ生きている虫、フンなどの掃除は大変でしたが、そう考えると共存共栄出来ていたことに気づかされます。
いつの間にか挨拶もせず（当然ですが）去っていったツバメの親子。
今もどこかで元気に飛び回っているのでしょう。
来年も帰ってきてくれるのかな？なんて楽しみが一つ増えました。
