今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
相変わらずの暑さに負けずに庭の植物たちのお世話をしていると・・・
あまり見かけない虫を発見!
急いで写真を撮りました。
虫が小さい上に、近くに寄る事ができず、こんな写真になってしまいました。
これでは、何の虫だか?さっぱりわかりませんよね。
拡大して見ると・・・
オレンジ色が特徴的な綺麗な蜂。
この蜂は【サトジガバチ】
サトジガバチは穴を掘って巣を作るアナバチ科に属するハチの仲間です。
おとなしい性格で、むやみに人間を攻撃することはありません。
そっと見ているだけなら安心ですよ。
だたし、この蜂は典型的な狩りバチで、食料にする獲物を捕らえて毒針で毒を注入します。刺された獲物は神経を麻痺させられて、全く動けなくなります。
なぜ殺さないか?
それは、死ぬと肉が腐って幼虫の餌とならなくなるからなんです。
その後、巣穴に獲物を運び入れ、卵を産み付けます。幼虫はその獲物を食べて成長するという仕組み。
なんとも恐ろしい習性です。(虫の世界は怖いですね)
今回は良い写真が撮れなかったので、昨年撮った写真も載せておきます。
綺麗な外見からは考えられない、恐ろしい狩りバチの紹介でした!
では、また木曜日にお会いしましょう。