今週のスタートも快晴、元気いっぱいモンキーママです。
本日もよろしくお願いします。
さて、先日来こんな記事を書いています。
農業を営む両親からもらったお米に虫が大発生、駆除に乗り出したという話し。
ざっくりとおさらいすると・・・
・虫はコクヌストモドキと判明。
・専用のフェロモントラップを仕掛けた。
・一週間後には11匹捕獲できました。
今回はその後、一ヶ月経過後の報告をさせてもらいます。
結果から言うと『一週間後と変化なし』
正直なところ、大量のコクヌストモドキが付着していると想定し、恐る恐るフェロモントラップを開けてみたのですが・・・
少々拍子抜けでした。(もちろん、それ以上の虫はいなかったということなので、喜ばしい事ではあるのですが。)
念のためお米の中を目で確認したのですが、コクヌストモドキは見当たらなかったので、しばらくは安心といったところでしょうか。
ここで、ちょっとコクヌストモドキについてお勉強
・体長は3~4mm、体色は赤褐色で光沢は少ない。幼虫は6mmに達する。
・体は扁平で成虫になると飛翔する事が出来る。
・寿命は長く、適温(25~30℃)であれば200日以上生存する。
・雌は毎日2~3個ずつ産卵し、生涯で500~1000個産卵する。
・低温には弱い。
とりあえす、コクヌストモドキの弱点は低温、これからの季節はひとまず安心だと思います。ただ、来年の春からは何か対策をとらないと、今年と同じ事が起きそうです。
冬のうちに虫についてしっかり勉強し、来年に備えたいと思います。
では、また明日~。