ブログを始めて早くも二ヶ月、以来、連続更新中のモンキーママです。
本日もよろしくお願いします。
さて、先日こんな記事を書きました。
お米に付いた虫(コクヌストモドキ)をフェロモントラップを使って駆除しましたというお話し。
その中で『ホコリと見間違う程度の小さな虫も一緒に捕獲しました』と紹介しました。
拡大写真
今回はその続きです。
写真を拡大して、ネットで調べ、ようやく虫の名前が特定できました。
それは・・・
『チャタテムシ』
また、新しい虫の名前が出てきました。
チャタテムシとは?
体の色は淡い褐色で、多湿で薄暗い環境を好み、ダニ類と誤認されることがよくあります。体の割に頭が大きいのが特徴です。穀類や乾麺なんかを食害しますが、他にもダンボール、畳やござなど広範囲に発生するようです。
カビなんかも食べるため、湿気がたまりやすい押入れや納戸などからもよく発生するようです。
考えてみると我が家のお米の保管場所は、押し入れの中。
チャタテムシ発生もうなずけます。
本来、コクヌストモドキを誘き寄せるトラップにあれだけのチャタテムシが捕まるという事は・・・今まで目に見えなかった(見なかった)だけで、実はすごい数のチャタテムシが我が家には生息しているのでは?
チャタテムシは実は家のどこにでも生息しているそうで、完全な駆除は難しいようです。とは言うものの、放っておくわけにはいかないので少々対策を練ることにします。
対策は次の通り
1、バルサンを使って数を減らす。
2、カビが生えないように、まめに換気する。
3、お米は水に浸けてしばらく置いてからよく洗う。
どこまでチャタテムシを減らすことが出来るかわかりませんが、頑張ってみます。
ちなみに、チャタテムシという名前、漢字で書くと『茶立虫』
その由来は、茶せんでお茶をたてるときのような音を出すからだそうです。
もちろん、1匹では聞こえることはありませんが、大量発生した場合には、人間の耳に聞こえるくらいの音量になるそうです。
考えるだけでぞっとしますね。こんな音が聞こえてくる前に対策を実施しなければ!
夜中にお茶をたてているような音が聞こえてきたら・・・ホラーですよ。皆さんも気を付けて下さいね。
では、また明日~。