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本日の『お写んぽ』
成果はコチラでございます!
一見しただけでは見過ごしてしまいそうなほど上手に擬態しているこの虫の名前は
『サツマノミダマシ』
クモ目コガネグモ科ヒメオニグモ属のクモの一種です。
名前の由来はその姿がハゼの木の果実に似ていることから(一部の地域ではハゼの実のことをサツマの実と呼ばれることから名付けられたようです。)
体長は成虫で10mm前後、平地から山地にかけて、日当たりのよい草地や森林などでよく見られます。夜行性で夜間に網を張り虫を捕食しますが、日中は網を畳んで、この写真のように葉っぱの上で休んでいます。
さて、気になるのがこのダマシという名前。
以前にもこんな記事を書いたことがあります。
ゴミムシダマシだとかカミキリモドキ、コクヌストモドキなどなど、何かに似ているという理由だけでダマシだとかモドキだとか、いい加減な名前が多いと思いませんか?
挙句の果てには『トゲアリトゲナシトゲトゲ』なんて名前まで登場します。
もうちょっと丁寧に名前を考えてあげてはいかが?
ちなみにダマシという名前が付けられた不憫な虫を調べてみると・・・
テントウムシダマシ
アカイロアオハムシダマシ
アカイロトリノフンダマシ
などなど
またまた見つけちゃいました!
『アカイロアオハムシダマシ』
いったい何色なんだ~
では、また明日~。