本日も朝から元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
さて、先日からこんな記事を書いています。
拾ってきたどんぐりからどんぐり虫の幼虫が出てき、土の中に潜ったよというのが前回
までの内容なんですが。
本日はその続きです。
土の中に潜ったのはいいのですが、その後は幼虫の様子がさっぱりわかりません。
元気でいるとは思うのですが・・・
そんな心配をしながら、毎日眺めていると、ようやく元気な姿を確認できました。
写真では少しわかりにくいですが、土の中に小さな部屋を作って丸くなってます。
参考までにどんぐり虫(ゾウムシ)の生態について
- 10月下旬~12月上旬に幼虫はどんぐりの中で大きくなる。
- どんぐりにに直径3mm程度の穴を開けて脱出する。
- 土に潜り込んで蛹室を作る。←今はこの段階
- そこで越冬する。
- 越冬した幼虫はそのまま7-10月までそのまま待機する。
- そして蛹になる。
- 普通はその年に羽化する。
- 蛹のまま更に年を越すもの、そのまま数年を経過する個体もある。
最後に一行に驚き!
もしかすると成虫を見るまで数年かかるかも。
まあ、いずれにしてもここまで来れば、長期戦は覚悟の上です。
長い目で見守ることにします。
では、また明日~。