今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
まだまだ寒い日は続きますが、良く晴れた気持ちの良い日が続いています。
この木々が青々としだしたら、いよいよ春の到来です。
もう少しの辛抱ですね。
本日のブログは『幼虫』の写真が出てきます。
なので、苦手な方はここで離脱をお願いします。
さて、そんな中、お写んぽしていると、不思議な光景を目撃しました。
それは、木の枝から目に見えない糸でぶら下がる幼虫。
それも、1匹や2匹ではありません。
確認しただけでも数十匹はぶら下がっていました。
(ピントは何度トライしても、うまく合いません)
何故、ぶら下がっているのか?
見ようによっては、手も足も出ず、正に絶体絶命に見えます。
そこで、少し調べてみると・・・
幼虫が糸でぶら下がって宙に浮いている状態はには、2つの理由があるそうです。
1,緊急危難
敵から逃げる手段のない幼虫たちは、葉の上から落下することによって、急に姿を消して捕食を免れようとするらしい。
2,食べ物を求めて移動
元にいた植物を食べつくしてしまった時には、糸にぶら下がり風に吹かれて他の植物にくっつく、という行動もあるようです。
今回は複数の幼虫が同時にぶら下がっていた事を考えると、餌を求めて大移動していたのではないか?と勝手に推測しています。
いずれにしても、生きていくのは大変です。運よく生き残った者だけが春の迎えられるのでしょうね。
春の迎えても、周りは天敵だらけ、虫の世界は大変そうです・・・
それでは、また日曜日にお会いしましょう!