今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
久しぶりに庭で虫を見つけたのでカメラを持ち出してきてパシャリ。
別の角度から
よく見かける蛾ですよね。
エダシャクの仲間ですね。漢字で書くと枝尺なんですよ。
エダシャクとは?
シャクガ科の一部のガの総称で、日本だけでも300種近くが知られています。
幼虫はすべてシャクトリムシです。
そうです、あの尺取虫が大きくなるとこんな蛾になるんですよ。
さて、この蛾、折角なのでさらに詳しく調べてみます。
色々な蛾の写真を比べてみて、もっとも近いのが
モンシロツマキリエダシャクかな?
体の色、大きさ、模様はそっくりなのですが、羽の形が少々違うような・・・
更に、冬場に活動していることから考えて
フユシャク(冬尺)の仲間かな?
エダシャクの仲間には、フユシャクと呼ばれる種が35種類ほどいます。この仲間は
名前の通り冬にこそ活発に活動します。
本当に昆虫の世界は不思議でいっぱいです。
その中に、チャバネフユエダシャクという種類がいます。
羽が茶色で冬に活動する枝尺とう意味(わかりやすい名前ですね。)
活動時期、羽の形、色などがそっくりなんです。
ということで、今回見つけた蛾はチャバネフユエダシャクに決定!
(私が趣味で判定して楽しんでいるだけです。結果については責任持てませんからね)
蛾を見つけただけでも色々と楽しめるモンキーママでした。
では、また明日~。