週末も朝から元気いっぱいモンキーママです。
本日もよろしくお願いします。
さて、昨日こんな記事を書きました。
タガメのエキスが入ったサイダーを美味しくいただきましたというお話。
本日はその続きで、いずれ近いうちに昆虫を食べる(食べざるを得ない)日が来るのではないか?というお話です。
今後数十年で地球の人口は90億を超えるという予測が出ています。その時に必ず直面するのが、水不足と食糧不足。
で、この90億人を超える人たちの食糧危機を救う一つの方法として、昆虫を食べるという方法が検討されているそうです。
というか、すでに今でも世界では20億の人々が、少なくとも約2,000種類の昆虫を食用にしているそうです。
そういえば、子供の頃は我が家でも『蜂の子』をフライパンで炒めている記憶があります。(私はもちろん食べていません。)
また、イナゴも普通に佃煮にして食べていた、なんて話も聞いたことがあります。
考えてみれば虫を食べることは日本でも普通のことだったんですね。
昆虫は環境に優しく、栄養価も高いとされています。
コオロギの飼料にかかるエネルギーは豚や鶏の半分で、牛の12分の1だそうです。
虫を食べるという抵抗感さえなくなれば、これからの食糧危機を乗り切る救世主になるかもしれません。
虫がそのままの姿で出てくればさすがに抵抗がありますが、昨日のタガメサイダーのように形がわからなければ抵抗感は少ないはず。
ムシでできたハンバーグなんてものがそのうち出てくるかもしれません。
楽しみなような怖いような・・・
では、また明日~。