今日も朝からお庭の手入れをしているモンキーママです。
虫パワーを摂取して今日も元気です。
天気に負けず、本日もよろしくお願いします。
前にこんな記事を書かせてもらいました。
ラベンダーは育てている方が多いですよね。
私も詳しい知識を持たないまま、
今までラベンダー自身の生命力頼みで育ててきました。
でも、今回ブログで紹介させてもらい、しっかりと私自身勉強しなくては!
ラベンダーの原産地は地中海沿岸で、たくさんの種類があります。
pixabay から拝借
耐寒性はあるけど、高温多湿な環境が苦手なのが、アングスティフォリア系のラベンダー。
寒さに強く、そして、高温多湿な環境でも病気になりにくいのが、ラバンディン系のラベンダー。
平地の気候でも育ち、大きく育ち、花壇に植えるときれいなのが、ストエカス系のラベンダー。
寒さに強く、気温が下がっていくと花の色が変化し楽しむことが出来るのが、デンタータ系のラベンダー。
ただし、0度以下の環境はラベンダーにとっては良くないようです。
キレイな花で特色のある葉で、四季咲き性(ある程度株が充実してくると、育成に必要な最低気温があれば、一年中花を咲かせられる性質)があるが、寒さに弱いので冬は室内におくほうがいいのがプテロストエカス系のラベンダー。
と、ラベンダーには様々な特色があるので
育てる環境を考えて、ラベンダーを選ぶのがいいと思います。
さて、ラベンダーを植えるときにきをつけることは?
・日当たりと風通しがいい場所と水はけのいい土があるとラベンダーは元気に育ちます。
地植えの場合は堆肥や腐葉土などを入れると、ラベンダーの根が育ちやすくなる。
・苗を選ぶときは、葉っぱの色がきれいで、茎がしっかりとしたものがいい。
茎が細長いとか、土の表面にコケが生えている苗は苗が弱っている恐れがあります。
・植え付け時期は3月下旬か、もしくは4月中旬ごろから可能です。
暑さに弱い種類のものは秋頃がおすすめです。
ラベンダーの手入れは?
・ラベンダーは乾燥した場所を好むので、特に水のやりすぎには要注意!
お水をあげるタイミングは表面の土が乾いたころに、
朝早くにたっぷりとお水をあげる。
葉に水がかかると蒸れる原因になるから、株もとにお水をあげてください。
・肥料は植え付け時・植え替え時に、元肥とHB-101などの化学肥料をあげます。
3月ごろと9月末ごろに再度、追肥とHB=101などの化学肥料をあげてください。
(私が使っている化学肥料がHB-101です。)
ラベンダーの害虫対策は?
気を付けたいムシは、カイガラムシ、ヨトウムシ、アブラムシ、ハダニ。
・カイガラムシ…ラベンダーは虫が付きにくいですが,冬にこの虫が付くことがあり、
結果ラベンダーを枯らすことがあります。見つけたらすぐに駆除しましょう。
・ヨトウムシ…春から初夏、秋に、茎・葉を食べられてしまうことがある。
虫を見つけたら駆除しましょう。
・アブラムシ・ハダニ…4~5月の間につきやすい。殺虫剤で駆除しましょう。
ラベンダーのことを調べていると、いろいろな種類のラベンダーを育ててみたいと思いました。
もっと勉強して、種類を増やしていきたいと思います。
虫を忌避するだけでなく、花を咲かせ癒してくれる。
その上、収穫した後もドライフラワーになり、家の中を彩ってくれる優れものです。
ますます、お花が好きになったモンキーママでした。
では、また明日~。