今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
昨年シリーズでこんな記事を書きました。
我が家の裏山に毎日のように出没するイノシシ。
とうとう駐車場にまで侵入してきた痕跡が・・・
市役所が危険と判断してくれて、柵を設置してくれました。
そのおかげかどうか、最近では全く姿をみかけなくなりました。
そこで気になったのが
『イノシシって冬眠するの?』という疑問
早速調べてみました。
結論から言うと『冬眠しない』
そのため、寒い地域では越冬できません。日本での北限は宮城県、それよりも北には生息できないとされていますが、温暖化の影響でイノシシの生息域も北上しているのだとか。地球温暖化も本当に色々な影響が出ているんですね。
ではでは、イノシシは冬場なにをしているのか?冬はイノシシの餌になりそうなものも少ないはず、一体何を食べて、何をしているのでしょうか?
まずは食べ物、春はタケノコ、秋は果実を食べたり、畑を荒らしたり、そして冬のこの時期は植物の根や塊茎を食べているようです。
冬もしっかり餌を食べているんですね。
更にはこの時期、イノシシにとっては発情期、交尾を行い妊娠期間4ヶ月を経て、春から初夏にかけて出産します。
かわいいウリ坊を見かけるのも言われてみればそんな時期ですよね。
でも、ウリ坊を見かけたときは、かわいいからといって近づかないで下さいね。神経過敏になった母親が必ず近くにいますからね。
イノシシにとってはこの時期は、冬眠どころか最も大事な時期だったんです。
では、我が家の裏山に来ていたイノシシの親子、一体どこへ行ってしまったのか。
もしかすると捕まったのか?(秋頃には猟友会が山に入るという話しも聞きました。)
それとも柵のおかげで山から下りてこられなくなったのか?
出没したらしたで怖いし、来なければ来ないで少し心配になるし・・・
遠くでチラッと見かけるくらいが一番いいのですが、なんて勝手な事を考えているモンキーママでした。
では、また明日~。