本日も朝早くから家庭菜園に精を出すモンキーママです。
よろしくお願いします。
昨日こんな記事を書きました。
どんぐり虫の飼育を紹介をさせて頂きましたが、本日は第二弾です。
ガーデニングや家庭菜園の天敵と言えば『ヨトウムシ』
野菜を中心にほとんどの野菜を食害するヨトウガと呼ばれる蛾の種類の幼虫です。
旺盛な食欲から大切な野菜をたちまち穴だらけにしてしまう憎き相手なんです。
我が家でもこんな感じ。
そこで、ヨトウムシについてざっくり調べてみました。
種類は大きく分けてヨトウガ、シロイチモジヨトウ、ハスモンヨトウの3種類ほど存在しますが、ほとんどの地域でこれらをひとまとめに『ヨトウムシ』と呼んでいます。
また、夜盗虫とも呼ばれ、字の通り昼間は土の中に隠れていて、夜になると出てきて活動します。
年に二度、春と秋に発生します。
地中でサナギの状態で夏、冬を越したヨトウガはやがて成虫となり春先と初秋に葉の裏側に大量の卵を産み付けます。卵から孵化した幼虫は集団の状態で葉を食べ荒らします。幼虫は成長すると昼間は地中に潜み、夜になると活動するようになります。ここまで成長してしまうと農薬の効きも悪くなります。
とまあ、やっかいな虫であることは間違いありません。
まずは相手の生態をよく知り、対策するのが一番かと・・・
『彼を知り己を知れば百戦殆からず』(私の座右の銘)
昨日紹介した『どんぐり虫』同様、飼ってみて相手をまずはよく知る事から
始めようと思う立ちました。(どんぐり虫については興味本位だけですが)
早速畑に行って5匹ほど調達。
どんぐり虫の横で飼ってみることにしました。
驚くのはその食欲!
葉っぱをみるみるうちに食べ尽くしていきます。被害が大きいのも頷けます。
文献を調べる限り、もうすぐ越冬のため土の中に潜むはず。
なので、土も入れてやり、どんな虫に育つのか確かめてやろうと思っています。
こちらもまた、報告させてもらいますね。
では、また明日~。