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最近は、何だか雨ばかリ、夏が過ぎ去ってしまったかのような涼しい日が続きます。
そんな中、早くもこんな虫を見つけちゃいました。
そうです。
秋の風物詩、コオロギです。
種類はおそらく『ハラオカメコオロギかモリオカメコオロギ』の幼虫だと思います。
『ハラオカメコオロギ』
なんともわかりにくく、覚えにくい名前なのですが、どこで区切るかわかると簡単に覚えることができます。
ハラ(原っぱにいる)オカメ(正面から見ると両ほほがふくらんでオカメに見える)
コオロギなので、ハラオカメコオロギ
同じく森にいるよく似た種がモリオカメコオロギなんですよ。
残念ながら今回の写真では、肝心なオカメのような顔が確認できません。
今度みつけたら必ず顔を激写しておきますね。
参考までにお尻の部分の突起が2本なので、写真のコオロギはオス。
メスは2本の突起の間に短い産卵管を持っています。
鳴くのはオスだけ。
このコオロギももう少し大きくなれば、羽が生えて綺麗な声で鳴いてくれると思います。今年はあっという間に秋が来そうです。
虫の大合唱はもうすぐかもしれませんね。
では、また明後日。