今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
土曜日は実家のお手伝いに精を出していました。
久しぶりの農作業で全身筋肉痛状態です。
日曜日は天気も悪かったので家でのんびりと過ごしました。
近所に買い物に出かけると、菜の花畑を発見。
雨の中でしたがあまりに綺麗だったので、写真に収めてきました。
春の風物詩といえば桜と菜の花が思い浮かびますよね。
ここで菜の花について少し
一般に河川敷などに生えている菜の花のほとんどは、セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナという種類だそうです。そして河川敷に菜の花が生えだしたのは、1960~70年代頃からと、わりと最近のようです。
もともとはヨーロッパ原産の植物で、種子から油をとるために今から100年以上も前に移入されました。ところが、近年になって、菜の花を栽培し、そこから油を絞ることはほとんどなくなりました。理由は輸入した方が安くいから。
そして、かつて栽培されていた菜の花が放棄され、種子が河川に流れ出して流域に拡散したとされています。
連れてこられて、利用されて、利用しなくなると捨てられて野生化、今度は外来種として目の敵にされる。
先日こんな記事を書きました。
よく似ていると思いませんか?ヌートリアやアライグマ、ハクビシンなんかに。
なんとも随分と身勝手な話しだと思いませんか?
では、また明日~。