ママにも出来る害虫駆除

園芸・農業大好き、でも虫は嫌い!主婦による害虫奮闘記

実りの秋。

どこに行くにもカメラ片手に出掛けるモンキーママです。

いつも何に遭遇するかわくわくの毎日です^^

本日もよろしくお願いします。

さて、今日は『実りの秋』について書きますね。

秋と言えば、何を想像しますか?

 

私はもちろん! 食べ物!!!

栗でしょ!柿でしょ!キノコでしょ!と書き出すときりがないので

この辺で終わっておきます^^;

 

少し話は変わりますが、私には小学生の子供がいて

出来る限りは、学校への送り迎えで一緒に歩いて行っています。

子供に関することでいろいろな事件が起きるので心配で。。。

さて子供と一緒に歩くのは、勿論、学校の通学路。

学校の通学路って、ゆっくり歩く機会は大人は少ないので気が付きませんが

自然がたくさんあって本当に楽しいものですね。

私の住んでいる所がイノブタが出るくらい田舎だということもあるのですが。

f:id:kumimamakun:20191031090317j:plain

全く名前は分からないのですが、このようなものが通学路の道の脇にたくさん

あったりします。

今度調べて、食べられるのか確認しておきます^^

もし食べられるのであれば、食べてみたいです。

f:id:kumimamakun:20191031090937j:plain

これも発見です!

先ほどもこの名前、書きました!!!

 

 です!

 

見ているだけでも幸せな気分になります♪

この柿もここまで成長するまでは色々な虫の試練を超えてきたのかと思うと、

感謝して頂かないといけませんね。

 

ということで、ここで柿に被害を出す虫をピックアップしてみました。

 

アザミウ・・・特に夏の高温乾燥期にやってきて、放置していると花が奇形し

         たり花が咲かない場合もある。

アブラムシ・・・繁殖力が旺盛で、新芽や新梢・裏葉にうじゃうじゃ。ウイルス病を

         媒介するかも。

イラガ・・・・・短くて大きな毒針があります。触れると激しい痛みを生じるので直

         接触れないように注意。見た目も毒々しいので嫌ですね。

エカキムシ・・・ハモグリバエやハモグリガの幼虫で、葉の中に小さな虫がもぐり、

         葉を食べながら移動。食べた所は白っぽく絵を描いているように見 

         える。

カイガラムシ・・枝、茎、葉などに寄生し、すす病やこうやく病を引き起こします。

カキノヘタムシ・・カキのメイン害虫で、年二回発生する幼虫は、孵化直後に食入

           加害し芽を枯れさせる。老齢幼虫は果実にも食入し実を落とし  

           てしまう。

カメムシ・・・・主に果実の被害が目立つが、新芽や茎葉も加害あり。若い果実では

         吸汁された部分が凹凸になったり変形したり、落果することもあり   

         ます。熟した果実ではその部分が腐敗したりし、食べても異臭がし   

         ます。

ケムシチャドクガ、モンクロシャチホコ等)・・葉が食害されるため、生育が悪く

                        なります。  

ハダニ・・・・・葉裏に寄生し、吸われた部分は葉の葉緑素がなくなり、白いカスリ

         状の斑点が出来ます。症状が進んでも庭木などでは枯れることはあ

         りませんが生育が悪くなります。

ハマキムシ・・・葉を巻いたりつづり合わせた中に生息し、葉や芽などを食害。

ミノガ・・・・・葉を食べて被害あり。ひどい場合は樹皮まで食べ、枝まで枯れるこ

         とがある。

 

こんなにたくさんの虫からの被害を乗り越え実った柿に拍手ですね。

ちなみに、上で出てきた虫の中にチャドクガとありましたが

子供が3歳の時にどこで刺されたか知りませんが

大変なことになった記憶があります。

皮膚炎に痛みがしばらく続くので、皆様気をつけて下さいね。

チャドクガについてはまた後日詳しく書きますね。

 

 

では、また明日~。