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よろしくお願いします。
昨日こんな記事を書きました。
春先から夏にかけて、コンクリートの上を歩き回る無数の赤い点。その正体は『タカラダニ』ですよ~というお話しでした。
本日も引き続きタカラダニのお話しです。
タカラダニの特徴は、昨日くわしく書きました。では、人への被害はあるのか?
まず、タカラダニは人や動物を刺したり噛んだりはしません。
エサは自分より小さなな生物を捕食するほか、コンクリートやアスファルトに散らばっている花粉、コケや菌類が出す胞子などです。
次に発生場所は基本的には屋外です。ダニのように室内で繁殖することはありません。
(室内に侵入してくることはあります。)
更に発生時期は5月から夏ごろまでで、夏には完全に姿を消します。
まとめ
- 人や動物を刺したり噛んだりはしません。
- 発生場所は基本的には屋外です。(侵入はあり)
- 夏には完全に姿を消します。
結論:タカラダニ対策は何もしない!
そうなんです、タカラダニは人に危害を与えないし、放っておいても夏前くらいには自然にいなくなります。
ただ、問題点がひとつ。
それは、壁や洗濯物に付いている所をうっかり潰してしまうと跡が残ります。
洗濯物を干しているベランダなどに大量発生している場合などは、駆除する必要があります。タカラダニは非常に弱い虫なので、殺虫スプレーをかければ死んでしまいます。
我が家では室内への侵入だけはご遠慮いただきたいので、こんな対策をしています。
侵入経路になりそうなところに殺虫スプレーをかけておくだけ。
弱いタカラダニにはこれだけで充分ですよ。
それでは、また明日~。