今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。
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どんどん暖かくなってきました。
その影響でしょうか、久しぶりに虫を見つけたので写真をとってみました。
君は誰?
とういうものの、アブラムシの仲間であることは大体予想できていました。
ので、帰ってネットで詳しく調べてみました。
この虫の正体は『ソラマメヒゲナガアブラムシ』
体の形がソラマメに似ているからこの名前なのかな?と思っていると、そうではなく
ソラマメ類(カラスノエンドウ、ソラマメ、エンドウ)などの汁を吸うアブラムシのようです。
畑で虫を見つけると、ひとまとめにして、単純にアブラムシと思っていましたが、詳しく調べてみるといろいろな種類がいるものです。
最近は虫の特定がマイブームなんです。意外と楽しいですよ。
さて、このソラマメヒゲナガアブラムシ、見た目は可愛いのですが、農作物にどのような影響を与えるのか?
実はこの虫がたくさん集まって葉の汁を吸うと、その植物の成長が止まったり、汁を吸う時にウイルス病を媒介したりと何かと農作物に影響を与えるようです。
農家からみれば(私もですが)、やっかいな虫ではあります。
ちなみに私以外にも、虫に興味がある方のために、この虫の見つけ方をお教えします。
まずは、カラスノエンドウ(正式にはヤハズエンソウ)を探しましょう。
カラスノエンドウは河原や道端、空き地や畑など、あらゆる所で咲いています。
小さな赤紫色の花を咲かせる植物なんですが、あいにく写真は持ち合わせていませんので、詳しくはネットで検索してみてください。
カラスノエンドウを見つけたら、そっと覗いて見てください。きっとそこには、ソラマメヒゲナガアブラムシがくっついていると思いますよ。
では、また明日~。