今日は朝から大荒れの天気、それでもいつも通り元気いっぱいモンキーママです。
よろしくお願いします。
先日、こんな記事を書きました。
ミノムシを探しまわっているうちに、いつも子供を遊ばしている公園でスズメバチの巣を見つけたというお話しでした。
そして、更に前にはこんな記事も書きました。
洗濯物からスズメバチが出てきたというお話しでした。
そこで思い出すのが、昨年、農作業中に私の母親がスズメバチに刺されたこと。除草作業中に誤ってスズメバチに刺されてしまったんです。
刺された腕全体が腫れあがり、慌てて病院へ行くことになってしまいました。
幸いにも大事には至りませんでしたが、大きなショックを受けました。
スズメバチに刺されて一番怖いのはアナフィラキシーショック(極めて短時間の間に全身にアレルギー症状が出る反応)なんです。
スズメバチに刺されて死亡した方のほとんどが、このアナフィラキシーショックによる
血圧の低下と、気道の浮腫による呼吸困難が原因であると報告されています。
蜂の毒は反応時間が早く、蜂に刺されてからその多くは約15分以内には症状が出てきます。症状が早いほど重症になることが多く、場合によってはアナフィラキシーショックを起こします。この場合、出来る限り早く病院で治療を受ける必要があります。
スズメバチに刺されて本当に怖いのは二回目
スズメバチに一度刺されると、体内に蜂の毒に対する抗体が出来ます。この抗体があるとアナフィラキシーショックを起こしやすくなるんです。
つまり、私の母親の場合、次にスズメバチに刺された時が本当に怖いんです。
それでも農作業にはスズメバチを含め、虫は付き物です。避けて通ることが出来ないだけに少し心配です。
まずは早めに除草作業を行い、スズメバチの巣が作られにくい環境、もしくは見つけやすい環境を作っていくしかありません。
対策についてはまた、ご紹介します。
春が来るのは待ち遠しいですが、虫に関しては少し心配なモンキーママでした。
では、また明日~。