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さて、今日のお客様はコチラ!
ベランダに干している洗濯物に張り付いているこの虫は
『シロテンハナムグリ』
なんです。
緑色~銅色に輝く体に、小さな白点を散りばめた模様を持つハナムグリの仲間。で、大きさはカナブンと同じぐらい。生態や生息場所もカナブンと似かよっています。
さて、ここで問題発生!
カナブンとハナムグリとの違いは?
もっと言うならコガネムシとの違いは?
色々と調べてみました。基本的には同じ仲間に入るので細かな違いを説明するのは非常に難しいようです。
そこで簡単に、ざっくりと見分ける方法をご紹介します。
飛び方が違うので羽の付け根の形が違います。
矢印の部分が二等辺三角形に近いのがカナブンとハナムグリで、平たく丸くなっているのがコガネムシなんです。
更にカナブンとハナムグリの違いは、カナブンは樹液を餌にしているのに対して、ハナムグリは花の蜜を餌にしています。(例外あり)
なので、花粉のような白い斑点があるのがハナムグリ。
斑点のないハナムグリや樹液に寄るハナムグリもいますが、細かいことを気にしなければ上記の点だけで3種類の判別ができます。
今度見かけたら注意して見て下さい。簡単に見分けがつきますよ。
さりげなく見分けかたを披露すれば、周りの人に昆虫博士だと思わせることができますよ。
では、また明日~。