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昨日、ヤフーニュースで『ケニアにバッタの大群襲来、農地に甚大な被害』という記事を読みました。
そこで、以前に読んだ本のことをふと思い出しました。
本日はその本のご紹介です。
本の名前は
『バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)』
どうですか?このインパクトのある表紙。
一目見て購入してしまいました。
著書から引用
『子どもの頃に、バッタの大群に女性が襲われ、緑色の服が食べられたという記事を読んで、自分もバッタに包まれてみたいと思っていたんです。』
なので、この格好なんです。
著者さんは
前野ウルド浩太郎さん
1980年秋田県生まれ。昆虫学者(通称バッタ博士)。弘前大学卒、神戸大学大学院、京都大学白眉センター特定助教などを経て、現在はつくば市の国際農林水産業研究センター研究員。
素晴らしい経歴ではないですか。
それでいてこの表紙のような恰好ができるなんて・・・
素晴らしいと思いませんか?
本の表紙はさておき、内容は地道なバッタの研究。
一人でアフリカのモーリタニアに乗り込み、農作物に大きな被害を与えているサバクトビバッタと戦うための研究をするというお話し。
一見地味で孤独な戦いを、面白楽しく紹介してくれます。
おおらかに生きる現地の人たちとの交流も描かれており、本当に面白い本です。
是非、機会があれば読んでみてください。
おすすめですよ。
著者のような方々の活躍で、農業被害が少しでも減ることを願っています。
では、また明日~。